不可思議探偵団_心々の楽書記

地球探索を楽しみながら、ときどき愚痴る

物理の教科書「アトランティスの叡智」ゲリー・ボーネル

本日の『楽書記』は、スピリチュアル本「アトランティスの叡智」をご紹介。

著者はゲリー・ボーネル。スピリチュアル本と言うよりは物理や化学の教科書を読んでる気分。なぜなら「ダイアード」と「トライアード」の話を理論的に語られているから。この辺りを知りたい人にはボヤカシタリ端折ったりせずに事細かに説明されているのでおススメ。私はただグッタリ。ただ一つ感じたのは、人間は生まれた瞬間が一番完全であり徐々に不完全になっていく……と言う残念な予感。

 

アトランティスの叡智」本書よりフレーズ抜粋

自分がはじまりの瞬間から完璧であること、他に一つとして同じ存在はいないユニークな存在であり、決して改変できないのだと言うこと。そして魂は永遠に始まりの瞬間の恩寵に包まれていることを知れば、人格/エゴは「正しくなければならない必要性」から私たちを解放してくれるようになります。

 

自分が正しくなければならないという必要性は、人格/エゴを通して内なる葛藤が投影されたものです。人類の葛藤の格は、愛されていると感じたいと言う必要性です。それは自分が正しくあろうとすることを通して表現されます。

 

地上に生まれる私たちの真の目的は、エクスタシーとニルヴァーナ歓喜と至福、純粋な喜び、うれしさの境界を探検することです。

 

人をどれだけ受け入れているかで、自分自身をどれだけ受け入れているのかを知る。

 

初めてのゲリー・ボーネルなら、こちら推しです。